On Blog

ブログというものを運営していて、どうすれば読者に見てもらいやすくなるのか、ということについて日頃から考察を深めてきた成果を惜しみなく紹介しています。戦略コンサルタントならではの視点で、ブログをどのように運営していけばいいのかについてわかり易く説明しています。素人のブログ論とは一味違います。

【簡単にアクセス数UP】まとめページによる内部リンクの有効性

ブログのアクセス数を上げたいというのは全てのブロガーの願いでもあるでしょう。アクセス数が多くて悪いことはありません。

ではどうすればアクセス数を上げることができるのでしょうか。

様々な方法がありますが、一番簡単な方法は、すでにサイトに来ている訪問者にサイトの構造が簡単にわかるようにして、関連する記事もついでに見てもらうことです。

例えば、今まで一人当たり1ページしか見てもらっていない状態であれば、うまく関連記事を見せて一人当たり2ページ見てもらえるようにれば、アクセス数は単純に2倍になります。

記事を更新するよりも今まで書いた記事をうまく利用するだけです。

カテゴリーとは別基準のまとめサイト

基本的には、その記事下に関連する過去記事を手で貼っていくか、カテゴリーごとにうまくまとめてグローバルナビやパン屑リストで関連記事を探してもらえるようにすることが重要です。

ただ、あるテーマでまとまった数の記事がすでにあって、しかもそのテーマがカテゴリー化するにはちょっとという場合、すべての関連記事を記事下に貼ってしまうと、リンクが多くなりすぎてしまいます。

そこで、使える手があります。それは、まとめサイトを作るという方法です。

ハブとしてのまとめサイト

つまり、過去記事を整理する形で一覧にした記事を別に作り、ハブとして利用します。そうすればそれぞれの関連記事の記事下にはこのまとめ記事へのリンクのみを貼ればよくすっきり見やすくなります。

ハブとしての機能

メインサイトでは、難民問題についてこのようなページを作っております。時事テーマなので時間がたてば色あせてしまうことから、カテゴリを作りたくはないと考えています。その苦肉の策が、まとめ記事「【まとめ】これを読めばドイツ難民問題がわかる! - 元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本」です。

これによって、関連記事AからFのうちどれを最初に訪れたとしても、関心があればまとめ記事に一旦飛んでもらい、そこから関連するすべての記事にアクセスが可能になります。

疑似カテゴリとしてのまとめサイト

加えて、これはカテゴリーを横断する形で関連記事がある場合にも有効です。このようなサイト設計をすることで、カテゴリーを無理に増やさずに関連記事をまとめることができます。

疑似カテゴリとしての機能

この図の場合、カテゴリタグを別途作ることなく、記事a、記事b、記事d1、記事d2を一つのテーマの下にまとめることができます。

是非、記事数が多くなって来たら試してみてください。

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