On Blog

ブログというものを運営していて、どうすれば読者に見てもらいやすくなるのか、ということについて日頃から考察を深めてきた成果を惜しみなく紹介しています。戦略コンサルタントならではの視点で、ブログをどのように運営していけばいいのかについてわかり易く説明しています。素人のブログ論とは一味違います。

ブログネタに困ったときにネタを絞り出す8つの方法

「ネタがない」という悩みはブロガーであればだれでも経験したことがあるのではないでしょうか。

そうしたスランプから抜け出すために私が実践している8つの方法がありますのでこれを紹介します。

外からの刺激を基にネタを考える

自分と同じ関心テーマで書かれているブログ

これは一番有効な方法です。

自分と同じような関心をもって書かれているブログであれば、自分でもかけそうなテーマの記事がすでに書かれています。面白そうな記事を気の向くままに読んでみて、「自分ならこう書くだろうな」と想像できれば、すぐに書いてみましょう。

内容をパクってはダメですが、テ―マのインスピレーションのために他サイトを利用するのであれば、問題ありません。先人の知恵は利用できるかぎり利用しましょう。

  • 英語学習ブログの場合

例えば、英語学習ブログを書いていてネタに詰まった場合、他のサイトに、「子どもの英語学習を効果的にする家庭環境とは」という記事が書いてあり、家中を英語ラジオが一日中流れていれば子どもの英語学習が進むと書いてあったとします。*

*内容はあくまで例です。以下、同様

その場合、その記事を読んで全く違う意見や反論が思い浮かぶとします。

例えば、ラジオを流せば、子どもの集中力が低下し、学習能力全般の低下を招くという反論や、メリハリが大切なので、ラジオを流すのではなく、トイレに英語の資料を張り付けておくぐらいが効果的だというような代替案です。

そうすればもう記事は出来たようなものです。「トイレに英語素材を貼るだけで子どもの英語学習を促進する」というテーマで1記事書けます。

つまり、家庭環境と子どもの英語学習という一つの新しいテーマが発見できたことになるので、さらなる意見や情報をもっているのであれば複数記事が書けます。

SNS

SNS、特にツイッターはいろんな人の意見が渦巻いています。

ここで、他人のブログと同じように思うところが出てくればネタに転用できます。そんため、ツイッターアカウントはブロガーにとって必須とも言えます。

ニュース

時事ネタ関連でのブログを書いている人は必須です。

ただ時事ネタで記事を書いても一過性のPVしか得られないので、個人的にはおススメはしません。

10年前の芸能人や政治家のスキャンダルなんて今から見ると誰も興味はないでしょう。それと同じことが10年後に、今書いている記事に待ち受けています。

安定したPVのほうが精神的には安定するものです。

映画や本

これも常道でしょう。

特に上映直後に映画を見に行ってそのレビューを書けば、その映画に関心を持った人が必ずいますので、需要がある記事が書けます。

本のレビューの場合、読者の人がその本を面白いと思ってアフィリエイトに飛んでくれれば収益も発生します。

周りにいる面白い人

周りに、普通とは違った意見・体験をもっている人がいる場合、その人にインタビューしましょう。

インタビューは非常に簡単です。ネタはインタビュー相手がもっていてそれを書き写すだけでいいわけですから。

私はその場合も自分のコメントを必ず入れるようにしています。私のブログはインタビュー集ではなく、私個人のブログという色を前面に出していきたいと思っているためです。

内にあるものを基にネタを考える

自分の外にネタを求めるのではなく今度は自分の中にネタが眠っている場合を考えてみます。

思い出を探ってみよう

例えば、思い出がネタの宝庫として考えられます。

ただ、思い出といっても、ブログのネタになるような思い出に限られます。その際のコツは、以下の点に注意して自分の今までの体験を棚卸しするということです。

  1. 多くの人にとって未知・奇妙な体験があったか
  2. 昔から考えている自分の主義・主張があったか
  3. 他の人から頻繁に質問されることは何か

特に3つ目の点は、非常に有効です。

質問される事柄は、あなたは知っているが、他の人は知らず、そして知りたいと思っていることを意味しているため、需要が高い可能性があります。

気分転換

ネタが見つからない場合は、気分転換するしかありません。

意外にふとした瞬間にネタは生まれてくるものです。この時間をチャンスととらえ、体験という名のインプットを充実させましょう。

ツイッターで発信しまくる

ブログのような1000文字以上の記事になるようなネタは思い浮かばなくとも、100文字程度のツイートになるようなネタはあるでしょう。ツイッターのいいところは適当なことを言っても、時間がたてば下のほうに下がっていき、誰も見なくなることです。

ブログネタにならないようなことでも実験的に発信してみましょう。

ツイッターを打つことで、考えを文字に落とせるので、そうした作業を通してネタを膨らませるアイディアが浮かぶこともあります。

ブログを忘れて、外に出る

ブログを職業としているのであればまだしも、趣味の延長線で運営していれば、別に定期的に更新しなくても大丈夫です。

あなたが何時に更新するかなんか読者の誰も気にしておらず、読者は時間の空いたときにスマホに更新連絡が来ていれば記事をチェックするというぐらいにしか考えていません。

ブログは趣味なので気軽に考えてください。

こうした前提を置くと、一旦ブログを忘れて別のことをしても罪悪感も何も生まれてこないでしょう。そうしているうちに、ふとした体験や会話からブログのネタは出てくるものです。

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